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The Ordinaryのおすすめを知りたいなら、まず「自分が今もっとも気になる肌悩みに対応した成分」を一つ決めることが近道です。The Ordinary(ジオーディナリー)はカナダのDECIEM社が展開するスキンケアブランドで、単一成分または少数の有効成分を高濃度で配合し、1本1,000〜2,500円前後という価格で提供することで、成分派・コスパ重視層から圧倒的な支持を集めています。毛穴の開き・くすみ・乾燥・テクスチャーの乱れなど、よくある肌悩みをシンプルかつ直接的にアプローチしたい方にとって、The Ordinaryは選択肢として真っ先に名前が挙がるブランドです。
- 迷ったらこれ:TOP3 要点まとめ
- The Ordinaryの選び方:5つの観点
- The Ordinaryおすすめランキング TOP10
- 1位 Niacinamide 10% + Zinc 1%(ナイアシンアミド10%+亜鉛1%)
- 2位 Hyaluronic Acid 2% + B5(ヒアルロン酸2%+B5)
- 3位 Glycolic Acid 7% Toning Solution(グリコール酸7%トーニングソリューション)
- 4位 AHA 30% + BHA 2% Peeling Solution(AHA30%+BHA2%ピーリングソリューション)
- 5位 Retinol 0.5% in Squalane(レチノール0.5%インスクワラン)
- 6位 Natural Moisturizing Factors + HA(ナチュラルモイスチャライジングファクター+HA)
- 7位 Azelaic Acid Suspension 10%(アゼライン酸サスペンション10%)
- 8位 Caffeine Solution 5% + EGCG(カフェインソリューション5%+EGCG)
- 9位 Squalane Cleanser(スクワランクレンザー)
- 10位 Salicylic Acid 2% Masque(サリチル酸2%マスク)
- 製品比較表
- 悩み別・肌質別・初心者向け:自分に合う製品の見つけ方
- 使い方・組み合わせNG例・よくある失敗
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
迷ったらこれ:TOP3 要点まとめ
- Niacinamide 10% + Zinc 1%:毛穴の目立ちやテカリが気になる方の定番。ナイアシンアミド10%配合で、皮脂コントロールを意識した処方。
- Hyaluronic Acid 2% + B5:乾燥に悩む方・保湿の土台をつくりたい方向け。複数分子量のヒアルロン酸とパンテノール(B5)が肌表面から角質層までを水分でおだやかにサポート。
- Glycolic Acid 7% Toning Solution:くすみやキメの乱れを整えたい方に。グリコール酸7%の化学的アプローチでツルっとした手触りをめざしたいときの一本。
The Ordinaryの選び方:5つの観点
1. 悩みから成分を逆引きして選ぶ
自分の肌悩みを一つに絞り、その悩みに対応した成分を含む製品を選ぶことが、The Ordinaryを上手に使いこなす第一歩です。「毛穴・皮脂過多→ナイアシンアミド」「乾燥→ヒアルロン酸・スクワラン」「くすみ・テクスチャー→グリコール酸・AHA/BHA」「小じわ・肌のハリ感→レチノール・ペプチド系」など、成分と悩みの対応関係を覚えると製品選びがスムーズになります。The Ordinaryは商品名に成分名と濃度が直接記載されているため、成分初心者でも把握しやすい設計です。
2. 成分の濃度と刺激レベルを確認して選ぶ
The Ordinaryは同じ成分でも濃度違いのラインナップを揃えているため、自分の肌状態に合わせた濃度を選ぶことが肌トラブル予防につながります。たとえばレチノールは0.2%・0.5%・1%の3段階があり、初めて使う方には0.2%または0.5%から試すことが一般的に推奨されています。酸系(AHA・BHA)は週に1〜2回の使用に留めるなど、使用頻度の調整も重要です。
3. テクスチャー(剤形)で使いやすさが変わる
The Ordinaryの製品は水性セラム・オイルセラム・懸濁液(サスペンション)・ジェルなど多様な剤形があり、使う順番や他製品との相性に影響します。水性製品は肌に最初に乗せ、オイルやサスペンション系は後から重ねるのが基本の考え方です。懸濁液(「Suspension」と名のつく製品)は白く浮いた質感のものが多く、重ねた上にカバー力の高いファンデを使う場合は下地との相性を試すことをおすすめします。
4. 組み合わせNGに注意して選ぶ
The Ordinaryの公式も明示しているように、特定の成分同士は同じタイミングでの重ね使いを避けたほうがよいとされています。代表例は「酸系(AHA・BHA・グリコール酸)とレチノール」「酸系とビタミンCの高濃度製品」「直接的な酸系と銅ペプチド系」などです。これらは同日でも朝・夜に分けるか、使用日自体をずらすことが一般的な対策です。詳細は本記事⑦章「使い方・組み合わせNG例」で解説します。
5. 初心者は「3製品まで」からスタートする
The Ordinaryを初めて使う方は、いきなり5本以上を揃えず、保湿基盤2本+悩み対応1本の計3製品からスタートすることを編集部はおすすめします。肌荒れが起きたときに原因製品を特定しやすく、また使う順番も単純になるためルーティンが続きやすいためです。
The Ordinaryおすすめランキング TOP10
1位 Niacinamide 10% + Zinc 1%(ナイアシンアミド10%+亜鉛1%)
価格目安:1,200〜1,600円前後
毛穴の開きやテカリ、皮脂バランスの乱れを気にしている方に向いた水性セラムです。ナイアシンアミドは国際的なコスメ成分として広く使われており、皮脂分泌・肌のトーン・キメに働きかけることが知られています。亜鉛(ジンク)を1%配合し、皮脂過多の肌に向けた処方になっています。テクスチャーはサラサラとした水状で、顔全体に薄くなじませやすく、重ねるファンデや日焼け止めの邪魔をしにくいのも選ばれる理由のひとつです。
主成分・濃度: ナイアシンアミド10%、酸化亜鉛1%
こんな人におすすめ: 皮脂が多くTゾーンが光りやすい方、毛穴が気になる方、はじめてThe Ordinaryを使う方。
編集部コメント: The Ordinaryの中でも最も売れ筋とされるアイテムで、成分の明快さとサラサラとした使用感が高く評価されています。ナイアシンアミド自体は一般的に肌への刺激が少ない成分として知られており、初心者が最初に試す1本としても取り上げられることが多いです。
2位 Hyaluronic Acid 2% + B5(ヒアルロン酸2%+B5)
価格目安:1,200〜1,600円前後
乾燥が気になる方の保湿ベースとして使いやすい、複数分子量のヒアルロン酸を含む水性セラムです。高分子・低分子・超低分子の異なるサイズのヒアルロン酸を組み合わせており、肌表面の保水とより深い角質層へのアプローチを同時に行う処方です。パンテノール(ビタミンB5)の配合により、乾燥しやすい肌をおだやかに整える役割も担います。テクスチャーはとろみのある透明なジェル状で、のばすと薄くなじみ、しっとりした使い心地が続きます。
主成分・濃度: ヒアルロン酸(複数分子量)2%相当、パンテノール(B5)
こんな人におすすめ: 一年中乾燥しやすい方、保湿ルーティンの土台を整えたい方、他製品の前に保水ステップを加えたい方。
編集部コメント: 肌に水分を与えるシンプルな役割に特化しており、ほとんどのスキンケアルーティンに組み込みやすい一本です。価格帯の低さと汎用性の高さから、The Ordinaryの入門アイテムとして紹介されることが多く、他のセラムと重ねる際のベース役として活用されています。
3位 Glycolic Acid 7% Toning Solution(グリコール酸7%トーニングソリューション)
価格目安:1,500〜2,000円前後
くすみ・キメの乱れ・ゴワつきを感じる方に向いたAHA(アルファヒドロキシ酸)系のトナーです。グリコール酸は分子量が小さく、角質層への浸透が早いとされるAHAの一種で、7%という濃度は化粧品として使用できる範囲の中では高めの設定です。コットンに含ませて顔全体に軽く拭き取るように使うのが一般的で、使用後はツルっとした手触りの変化を感じやすい製品です。
主成分・濃度: グリコール酸7%、アミノ酸、アロエベラ
こんな人におすすめ: キメのくすみや毛穴の詰まりが気になる方、化学的なアプローチでテクスチャーを整えたい方。刺激に慣れていない方は最初は週1〜2回から試すことを編集部はおすすめします。
編集部コメント: 酸系製品の中では使い方がシンプルで、洗顔後のトナーステップに組み込みやすいです。ただし紫外線への注意(日中はUV対策を必ず行う)と、目のまわりへの使用は避けることが使用時の基本的な注意点です。日焼け止め併用を前提に取り入れましょう。
4位 AHA 30% + BHA 2% Peeling Solution(AHA30%+BHA2%ピーリングソリューション)
価格目安:1,500〜2,200円前後
週1回・10分間の集中ピーリングとして使うマスクタイプの製品です。AHA(グリコール酸・乳酸・酒石酸・クエン酸)とBHA(サリチル酸)を組み合わせており、角質除去と毛穴アプローチを同時に行う設計です。赤みのある独特の見た目が話題になりやすい製品で、SNSでも広く取り上げられています。使用後は必ず十分に洗い流すことと、使用後の肌は特に紫外線の影響を受けやすい状態になるため、翌朝のUV対策を徹底することが重要です。
主成分・濃度: AHA(グリコール酸・乳酸等)30%、BHA(サリチル酸)2%
こんな人におすすめ: 週1回のスペシャルケアとして角質ケアを取り入れたい方、毛穴の黒ずみ・ザラつきが気になる方。刺激が強めのため、敏感肌の方や初心者には使用前にパッチテストを強くおすすめします。
編集部コメント: 効果の実感を得やすい反面、刺激も高い部類に入る製品です。使用時間(最大10分)を守り、目や唇まわりを避けること、傷のある肌には使わないことが使用上の注意として重要です。
5位 Retinol 0.5% in Squalane(レチノール0.5%インスクワラン)
価格目安:1,500〜2,000円前後
肌のハリ感や小じわへのアプローチを意識したい方に向いた、レチノール配合のオイルセラムです。スクワランオイルをベースに使用しており、乾燥しにくい使い心地に仕上がっています。レチノールは紫外線に不安定なため、夜専用で使うことが基本です。0.5%は初心者と中級者の間に位置する濃度で、レチノールを初めて試す場合は0.2%のRetinol 0.2% in Squalaneからはじめ、慣れたら0.5%に移行するアプローチが一般的に紹介されています。
主成分・濃度: レチノール0.5%、スクワラン
こんな人におすすめ: 肌のハリ感や乾燥による小じわが気になってきた方、すでにレチノール0.2%に慣れた方のステップアップに。妊娠中・授乳中はレチノール含有製品の使用を医師に相談してください。
編集部コメント: レチノールは使い始めに一時的な赤みや皮むけ(レチノイド反応)が現れることがある成分です。最初は週2〜3回から様子を見ながら使用頻度を上げていくことが推奨されています。必ず夜のみ使用し、翌朝は日焼け止めを使用しましょう。
6位 Natural Moisturizing Factors + HA(ナチュラルモイスチャライジングファクター+HA)
価格目安:1,000〜1,500円前後
肌が本来持つ保湿成分(NMF:天然保湿因子)をベースにした保湿クリームタイプの製品です。アミノ酸・乳酸・尿素・ヒアルロン酸など複数の保湿成分を含み、軽いテクスチャーながらしっかりとした保水力が特徴です。べたつきにくく、オイリーな肌質の方でも使いやすい軽めの仕上がりです。The Ordinaryのライン内でモイスチャライザーとして位置付けられており、セラムを重ねた後の保湿仕上げに使うのが一般的です。
主成分・濃度: ヒアルロン酸、アミノ酸複合体、乳酸、尿素
こんな人におすすめ: 乳液・クリームステップを軽量・シンプルにしたい方、保湿ルーティンの仕上げに使いやすいモイスチャライザーを探している方。
編集部コメント: 成分の豊富さに対して価格が抑えられており、コスパ面での評価が高いモイスチャライザーです。特にセラムを複数使うルーティンのフィニッシュとして、蓋をする役割を担う一本として活用されています。
7位 Azelaic Acid Suspension 10%(アゼライン酸サスペンション10%)
価格目安:1,200〜1,800円前後
アゼライン酸を10%配合した白濁したサスペンション(懸濁液)タイプのセラムです。アゼライン酸は自然界の穀物にも含まれる有機酸で、スキンケア成分としてにきびや皮脂バランスへのアプローチに用いられることが多い成分です。白く浮いた質感のため、使用前によく振るか、指でなじませてから塗布することが重要です。レチノールや強い酸系製品を使いにくい方の代替選択肢として取り上げられることも多く、比較的刺激が少ない部類に入るとされています。
主成分・濃度: アゼライン酸10%
こんな人におすすめ: にきびや皮脂過多の肌が気になる方、レチノールや高濃度酸が肌に合いにくかった方のマイルドな代替として。
編集部コメント: テクスチャーが独特で、上からファンデーションを重ねると白浮きしやすい場合があります。夜のルーティン限定で使うか、ファンデ前の下地との相性を事前に確認することをおすすめします。
8位 Caffeine Solution 5% + EGCG(カフェインソリューション5%+EGCG)
価格目安:1,200〜1,600円前後
目まわりのくすみや浮腫み感が気になる方に向いた、カフェイン5%とエピガロカテキンガレート(緑茶由来のEGCG)を配合した目元用の軽量セラムです。肌への刺激が少ない薄づきのテクスチャーで、目の周りの繊細な皮膚にも使いやすい設計です。朝のルーティンに組み込み、目まわりを軽く押さえるように馴染ませる使い方が一般的です。
主成分・濃度: カフェイン5%、エピガロカテキンガレート(EGCG)
こんな人におすすめ: 目まわりのむくみ感やクマが気になる方、アイクリーム代わりに軽めのセラムを使いたい方。
編集部コメント: The Ordinaryの中で目元向けに特化した数少ない製品で、価格帯の低さが魅力です。ただし「クマが消える」「むくみが治る」といった医薬品的な効果を謳うものではなく、使用感としての印象の変化を楽しむ製品として捉えてください。
9位 Squalane Cleanser(スクワランクレンザー)
価格目安:1,500〜2,000円前後
スクワランをベースとした、バームからミルクに変化するユニークなテクスチャーのクレンジング・洗顔料です。メイクや日焼け止めを落としながら、洗い上がりに肌の潤いを奪いにくい設計で、洗顔後の突っ張り感が気になる乾燥肌の方からの評判が高い製品です。水で乳化させて洗い流すことで、クレンジングオイルのようなすっきり感と、洗顔料のような手軽さを兼ね備えています。
主成分・濃度: スクワラン、クレンジング成分
こんな人におすすめ: クレンジング後の乾燥や突っ張りが気になる方、洗顔と保湿感を両立したい方、洗い流しタイプのシンプルなクレンジングを探している方。
編集部コメント: The Ordinaryのクレンジングとしては定評があり、バームタイプの独特なテクスチャーが話題になりやすい製品です。ウォータープルーフのマスカラ等には別途クレンジングを先に使うことをおすすめします。
10位 Salicylic Acid 2% Masque(サリチル酸2%マスク)
価格目安:1,500〜2,200円前後
BHAであるサリチル酸を2%配合した週1〜2回使いのクレイマスクタイプの製品です。サリチル酸は脂溶性の酸で、毛穴の内側の皮脂汚れや角栓へのアプローチに用いられる成分として知られています。クレイ(カオリン等)との組み合わせで、毛穴の引き締まりを意識したスペシャルケアとして使うことが一般的です。10〜15分置いてから洗い流す使い方が基本で、洗い流した後のサッパリとした手触りの変化を実感しやすい製品です。
主成分・濃度: サリチル酸2%、カオリンクレイ
こんな人におすすめ: 鼻まわりや顎の毛穴詰まり・ザラつきが気になる方、週1回のスペシャルケアをルーティンに取り入れたい方。
編集部コメント: AHA 30% + BHA 2% Peeling Solutionよりも刺激レベルが低めで、毛穴ケアのスペシャルマスクとして使いやすい入門的な存在です。ただし目まわり・傷のある箇所への使用は避けてください。
製品比較表
| 製品名 | 主成分・濃度 | 剤形 | 使うタイミング | 悩み別ターゲット | 価格目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 楽天/Amazon | ナイアシンアミド10%・亜鉛1% | 水性セラム | 朝・夜 | 毛穴・皮脂・テカリ | 1,200〜1,600円 |
| 楽天/Amazon | ヒアルロン酸2%・B5 | 水性セラム | 朝・夜 | 乾燥・保湿ベース | 1,200〜1,600円 |
| 楽天/Amazon | グリコール酸7% | トナー | 夜(週数回) | くすみ・キメ | 1,500〜2,000円 |
| 楽天/Amazon | AHA30%・BHA2% | マスク | 夜(週1回) | 角質・毛穴詰まり | 1,500〜2,200円 |
| 楽天/Amazon | レチノール0.5% | オイルセラム | 夜 | ハリ感・小じわ | 1,500〜2,000円 |
| 楽天/Amazon | NMF・ヒアルロン酸 | クリーム | 朝・夜 | 保湿仕上げ | 1,000〜1,500円 |
| 楽天/Amazon | アゼライン酸10% | サスペンション | 朝・夜 | にきび・皮脂バランス | 1,200〜1,800円 |
| 楽天/Amazon | カフェイン5%・EGCG | 軽量セラム | 朝 | 目まわりのくすみ・むくみ感 | 1,200〜1,600円 |
| 楽天/Amazon | スクワラン | バーム→ミルク | 夜(クレンジング) | 洗顔・乾燥防止 | 1,500〜2,000円 |
| 楽天/Amazon | サリチル酸2% | クレイマスク | 夜(週1〜2回) | 毛穴詰まり・角質 | 1,500〜2,200円 |
悩み別・肌質別・初心者向け:自分に合う製品の見つけ方
悩み別おすすめ
毛穴・皮脂・テカリが気になる:
Niacinamide 10% + Zinc 1%が定番の選択肢です。日常使いしやすい水性セラムで、皮脂コントロールを意識した処方です。週1回のスペシャルケアとしてSalicylic Acid 2% MasqueやAHA 30% + BHA 2% Peeling Solutionを組み合わせる使い方も一般的です。
乾燥・保湿を重視したい:
Hyaluronic Acid 2% + B5を保湿ベースとして使い、仕上げにNatural Moisturizing Factors + HAで蓋をする2ステップが基本の組み合わせです。乾燥がひどい季節はArgan Oil(アルガンオイル)やSqualane(スクワランオイル)を最後に重ねる方法も取り上げられます。
くすみ・キメを整えたい:
Glycolic Acid 7% Toning Solutionを週2〜3回の夜ルーティンに組み込む方法が一般的です。より強い角質ケアを求める方にはAHA 30% + BHA 2% Peeling Solutionの週1回使いがありますが、肌刺激が強まるため段階的に試すことをおすすめします。
ハリ感・肌のエイジングケアを意識したい:
レチノールシリーズ(Retinol 0.2% or 0.5% in Squalane)が選ばれることが多いです。レチノールが肌に合わない場合の代替としてはペプチド系製品(Buffet等)が挙げられます。なお「エイジングケア」とはここでは年齢に応じた保湿・肌状態を意識したケアを指し、エイジングを止める・逆転させるという意味ではありません。
肌質別おすすめの組み合わせ
オイリー肌・混合肌:
Niacinamide 10% + Zinc 1%(朝夜)+ Glycolic Acid 7% Toning Solution(夜・週2〜3回)+ Natural Moisturizing Factors + HA(仕上げ保湿)の3本構成がシンプルでまとめやすいです。
乾燥肌:
Hyaluronic Acid 2% + B5(朝夜)+ Natural Moisturizing Factors + HA(朝夜・仕上げ)+ Retinol 0.5% in Squalane(夜・週2〜3回)の3本がベースとして挙げられます。酸系は刺激になりやすいため最初は避け、慣れてから取り入れるのが無難です。
敏感肌・刺激が気になる方:
高濃度の酸系やレチノールは避け、Hyaluronic Acid 2% + B5とNatural Moisturizing Factors + HAの保湿2本のみからスタートする方法を編集部はおすすめします。悩み対応アイテムを追加する際はパッチテストを行うことを必ず確認してください。
初心者が最初に揃えるべき3本
The Ordinaryをはじめて購入する場合、「乳化するクレンジング+保湿ベース+メイン悩みセラム」の3本が入門として機能しやすいです。たとえば Squalane Cleanser(クレンジング)+ Hyaluronic Acid 2% + B5(保湿)+ Niacinamide 10% + Zinc 1%(毛穴・皮脂の悩みがある場合)の組み合わせは、多くの初心者向けガイドで取り上げられています。
使い方・組み合わせNG例・よくある失敗
正しい使う順番
The Ordinaryは剤形の「水っぽいもの→粘度が高いもの→オイル・クリーム」の順に使うことが基本の考え方です。一般的な使用順序の参考は以下の通りです。
- 洗顔(Squalane Cleanser等)
- トナー(Glycolic Acid 7% Toning Solution等)※使う日のみ
- 水性セラム(Hyaluronic Acid 2% + B5 → Niacinamide 10% + Zinc 1%等)
- 懸濁液・エマルジョン(Azelaic Acid Suspension 10%等)
- オイルセラム(Retinol 0.5% in Squalane等)※夜のみ
- クリーム・保湿剤(Natural Moisturizing Factors + HA等)
- 日焼け止め(朝のみ・The Ordinaryの製品ではない場合も多い)
組み合わせNG例(同日・同タイミングでの使用を避けたい組み合わせ)
- 酸系(AHA/BHA・グリコール酸等)+ レチノール:どちらも刺激が強く、同タイミングで使うと赤みや皮むけが起きやすくなります。朝と夜に分ける、または使用日自体を分ける方法が一般的です。
- 高濃度ビタミンC(Vitamin C Suspension 23% + HA等)+ レチノール:同じタイミングでの使用は刺激になりやすいとされます。ビタミンCは朝、レチノールは夜に分けるのがよく紹介される方法です。
- 酸系(AHA/BHA)+ 銅ペプチド系:酸のpHがペプチド系の効果に影響するとされており、The Ordinaryの公式も同タイミングでの使用を推奨していません。
- 複数の酸系製品の重ね使い:グリコール酸トナーとAHA/BHAピーリングを同日同タイミングで使うことは肌への過度な刺激になりやすいため、使用日・タイミングを分けてください。
よくある失敗パターン
失敗1:一度に多くの製品を揃えて全部試す
新しい製品を複数同時に導入すると、肌荒れが起きた際にどれが原因か特定できなくなります。1〜2週間ごとに1製品ずつ追加することが推奨されています。
失敗2:使用頻度を守らずに毎日使う
グリコール酸トナーやAHA/BHAピーリング、レチノールは毎日使う製品ではありません。推奨頻度(週1〜2回など)を守ることが肌を健やかに保つ基本です。
失敗3:日焼け止めを省いて昼に外出する
酸系やレチノールを使った翌朝は肌が紫外線の影響を受けやすい状態になります。The Ordinaryのスキンケアと日焼け止めの使用はセットで考えてください。
失敗4:目や口まわり・傷のある肌に酸系を使う
酸系製品は粘膜・傷・炎症のある肌への使用は避けることが基本です。使用前に必ず使用上の注意を確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. The Ordinaryはどこで買えますか?
The Ordinaryは公式オンラインストア(DECIEM.com)のほか、楽天市場・Amazonなどの国内ECサイトや、一部の百貨店・バラエティショップでも取り扱いがあります。正規品かどうかを確認するため、公式ストアや信頼性の高い販売店からの購入をおすすめします。価格目安は1本1,000〜2,500円前後ですが、販売店によって差があるため確認してください。
Q2. The Ordinaryは敏感肌でも使えますか?
The Ordinaryの製品は成分によって刺激の強さが大きく異なります。酸系(AHA・BHA・グリコール酸)やレチノールは刺激が強めの製品が多く、敏感肌の方には向いていない場合があります。一方、Hyaluronic Acid 2% + B5やNatural Moisturizing Factors + HAなど保湿系の製品は比較的刺激が少ない部類とされています。いずれの製品でも初回使用前はパッチテストを行うことを編集部はおすすめします。
Q3. The Ordinaryは日本語の使い方説明書が入っていますか?
正規品には英語表記の使用説明が記載されていますが、日本語の説明書は付属しないことが多いです。公式サイト(DECIEM.com)には各製品の使い方・相性の悪い成分・使用注意事項が英語で掲載されており、DeepL等の翻訳ツールを活用することが実用的です。また国内の美容メディアや@cosme等のクチコミサイトでも日本語での使い方情報が多く参照されています。
Q4. The Ordinaryは何製品まで重ねて使っていいですか?
The Ordinaryの公式は「同時に使う製品は3〜4種類まで」を目安として案内しています。製品を増やすほど成分の相性問題が複雑になるほか、肌トラブルの原因特定が難しくなるため、初心者は2〜3本からスタートし、慣れてきたら段階的に追加することを編集部はおすすめします。
Q5. The Ordinaryを使い始めてすぐに肌荒れが出たらどうすればいいですか?
使い始めに赤み・かゆみ・乾燥・皮むけ等の反応が出た場合は、直ちに使用を中止し、低刺激の保湿ケアに切り替えてください。レチノール使用時の軽い乾燥・皮むきは「レチノイド反応」と呼ばれることがありますが、強い刺激や症状が続く場合は皮膚科に相談することをおすすめします。アレルギーや皮膚疾患のある方は使用前に必ず医師に確認してください。
まとめ
The Ordinary(ジオーディナリー)は「成分に正直なブランド」として、シンプルで高コスパなスキンケアを求める方にとって有力な選択肢です。まずは自分の肌悩みに対応した成分を一本選び、保湿ルーティンに組み込むことからはじめるのが成功のポイントです。
選び方の基本をまとめると:
- 毛穴・皮脂が気になる方には Niacinamide 10% + Zinc 1%
- 乾燥・保湿強化には Hyaluronic Acid 2% + B5
- くすみ・テクスチャーケアには Glycolic Acid 7% Toning Solution
- ハリ感・エイジングケアを意識したい方には Retinol 0.5% in Squalane
- まずは「3製品まで」に絞り、2週間試してから追加する
組み合わせのNGルールと使用順序を守りながら使えば、価格帯の低さと成分の直球さというThe Ordinaryの強みを最大限に活かせます。ぜひ自分の肌悩みに合ったアイテムを見つけてみてください。

